インドネシアのスマトラ島の北部に位置するアチェ特別自治州。そのなかもでも標高が高く、大地の恵みを十分に受けるガヨ地区。その中心にペルマタガヨ農協があります。
この農協のコーヒーは、インドネシアアラビカコーヒーの中でも高品質をつくると言われているタワール湖を望むガヨ地区の生産農家、約36家族が集まり作り上げています。ここでは近代的な機械収穫ではなく、各農家は、それぞれコーヒーチェリーを手摘みでおこない収穫します。農協に持ち込まれたコーヒーは十分な品質チェック、認証管理を施し、その後、メダン市にある専用の工場でさらなる比重選別、スクリーン選別、ハンドピック(手選別)を経て(定温倉庫で保管)私たちの待つ日本へ輸出されます。
大自然のエネルギーを受けたアチェコーヒーの独特で芳醇な風味をトリプル認証とともにお届けします。
<フェアトレードとは?>
フェアトレードとは、「公平貿易」と呼ばれている国際協力・地域貢献をめざした新しい貿易の方法です。生産者が生活と生産を維持できるのに十分な価格で取引をおこなうことで、立場の弱い人々の自立を支援していく取り組みです。
<有機栽培コーヒーとは?>
有機栽培コーヒーとは、化学肥料や農薬を使わず、堆肥など自然の肥料のみを使って栽培されたコーヒーです。また輸送中・輸入時にもくん蒸を行わず、農薬や薬品を一切使用・混入していない安心・安全なコーヒーです。
<レインフォレスト・アライアンスとは?>
レインフォレスト・アライアンスとは、自然、森林、野生動物の保護、環境保全などを目的とした取組です。土地の利用方法や商取引のやり方、消費者の行動を少しずつ変えることにより、生物の多様性を維持し人々の持続可能な生活を確保することを目的としています。
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