キリマンジャロモンデュールAA

¥ 700¥ 1,400

キリマンジャロモンデュールAA

(2 件のレビュー)

¥ 700¥ 1,400

日本の石川県出身の西田幾多郎は、晩年に妻が病に伏せて子どもを亡くした頃に「わが心深き底にあり喜びも憂の波もとどかじと思う」という短歌を残しています。鼻に抜ける草原の風のような酸味が特徴の豆を精神統一の時間にどうぞ。

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本物のキリマンジャロコーヒーの素晴らしさ美味しさを実感できるモンデュールコーヒー。農園創業者の遺志から長年「特別なコーヒーを飲みたい人へ」のマインドは伝承され、レッドフルーツ系の芳醇な風味をもらたします。今年も輝く山の意、本物のキリマンジャロコーヒーが届けられます。

モンデュール農園は1931年、イタリア人のCONT DAVICO氏によって開拓されました。1922年同氏が22歳の時、兄が新婚旅行中にウガンダで亡くなったことで東アフリカを訪れた際、アフリカに魅せられアフリカ開発会社に就職。その後ファミリーの援助を受けて、この地を購入しましたが、第二次世界大戦後にタンザニアは社会主義化の波にのまれ、用地を接収されてしまいます。1952年に返還を受け、氏は再開拓途中の1983年に亡くなりましたが、息子兄弟のCORRADO DAVICO氏とRUGGERO DAVICO氏が「特別なコーヒーを飲みたい人に供することができる良質なコーヒーを作る」という父親の遺志を継いで同農園を経営してきました。現在は、 Burka Estate Ltdに農園経営をゆだねております。

コーヒー生産に理想的な海抜1650~1840m、火山灰層だがMONDUL山麓の森林の恵みとも言える腐葉土と地下水の恩恵を受け、シェードツリーの作る日陰でティピカ種とブルボンの配合種のケント種が栽培されています。イタリア人ならではの近代的な生産手法、品種の限定、剪定のサイクル化(農園には植 木職人が常駐しており、カットバック1年未満、1年後、2~3年後、翌年カットバック予定の4グループに分けて収穫サイクルを設定)など、長年の努力の結 果、1999年見事タンザニアコーヒー協会のコンクールで金賞を受賞しました。


追加情報

重さ 該当なし

キリマンジャロモンデュールAA に対するレビュー2件

  1. suzuki

    無類のコーヒー好きの職場の3人が集まり、楽しいひと時をすごさせていただきました。酸味が上品で、コーヒー好きの3人をもうならせる一品でした。

  2. suzuki

    またしても、天国の味でございました。
    しばし、思考停止、ため息のみの時間となりほっといたしました。
    やはり、私はキリマンジャロのどっしりとした味がたまりません。
    ぜひ、またよろしくお願いいたします。

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